加齢臭 父

父から受け継いだ加齢臭

「食生活?」
「病気?」
「運動不足?」

 

どれもが私の加齢臭の原因だったのかも知れませんが、
もっと確実な「これだ!」というものを見つけてしまいました。

 

3年ぶりに帰った実家で。

 

私の加齢臭は父から受け継いだものだった!?

 

髪もすっかり白くなって、ほっぺたもたるみつつある父から、
なつかしい「オッサンのニオイ」がしました。

 

そして、現在進行形で私を悩ませている加齢臭と、系列が同じニオイなのです。
系列店です。のれん分けです。

 

私の加齢臭は父から受け継いだものだった!?

 

なんとも恐ろしいことに、父の加齢臭はいくら吸い込んでも、
全く平気なのです。

 

遺伝子の形が似ているからでしょうか?

 

とにかく、私が年をとったらこうなる、というリアルなモデルが
目の前をうろうろしたり、飼い犬の背中をなでたりしていました。

 

私の加齢臭は、父から受け継いだものだったのです(多分)

 

加齢臭のせいで仲の良かった両親が…

父は食後に、何錠かの薬を飲んでいました。

 

「ちゃんと飲んだの?」
少々「いい加減にしとけよ」というテイストを含んだ声で母が言います。

 

「すぐ飲み忘れるんだから!」

 

食事の終わった皿を片付け、母は台所に退場。

 

私の加齢臭は父から受け継いだものだった!?

 

ん?
なんかギスギスしてるような…。

 

居間のテーブルを拭きに戻ってきた母が、
「加齢臭ぷんぷんさせてないで、お風呂にでも入ったら!?」

 

うわ!きつ!

 

私は、自分のことを言われたのだと思いましたが、
その言葉は父に向けられたものでした。

 

その後、「加齢臭」というワードを含めた、
チクチクとした小言が続き、私はそわそわしだします。

 

ごめん母ちゃん、
今香ってる加齢臭、半分は私のなんだ…

 

居心地が悪くなった私は、急用を思い出したような演技をしながら、
実家から去りました。

 

自分の未来の姿を見せられたような、なんとも言えない気持ち。

 

私はなんとかして加齢臭対策しようって、初めて本気で思いました。

 

臭オヤジが選んだ加齢臭対策とは